Rafiki紅茶の特徴と種類
2020/03/31
基本的に、紅茶に限らず他の作物もその土地その土地の気候風土がベースとなり味わいは生まれてきます。
また、歴史的にも若いからこその、若い木から出される、強いコクのあるグリーニッシュなおいしさが農薬を使わない愛情込めた栽培のもとで育まれています。
#歴史と文化(準備中)
もう少し特徴について紹介しますが、早く種類見たい!!って方は下記からジャンプしてくださいね(^^♪
このコロコロとしたCTC(Crush/Tear/Curl)茶葉の特徴ですが、
一般的にこのCTCは日本ではまだなじみがないですが、Leafタイプと比べて抽出時間が早く、ミルクティーに最適と言われています。
イギリスでも愛され現在では世界の紅茶の主流はCTC製法で紅茶市場の約6割が占められています。
ケニアの紅茶
一般的に日本で飲まれている紅茶のイメージとは違い、紅茶の芳香はより豊かで、色鮮やかなオレンジ色で、深いコクと新鮮な茶葉の旨みを感じる味わいが特徴です。
その味わいは特にミルクとの相性が良く、もちろんストレートでもおたのしみいただけます。
また、お茶だしパックを使えば、簡単に色のきれいな『水出し紅茶』も作れますので、暑い季節もアイスティーでたっぷりいただけます。
深いコクは、ケニア山北東斜面で酸化鉄を多く含んだアフリカ特有の赤土と、ケニア山の火山からの弱酸性の火山灰土が微妙に混ざり合った土と、赤道直下の強烈な太陽を受けて育った茶葉に特有なもので、糖分やタンニンなどのポリフェノール、さらに、抗活性化酸素物質が増加するという報告もあります。
Rafikiの紅茶は特別生産!
- トラフ(生葉を置く棚)をおさえることによって、Buying Center(茶葉集荷場/生産者)の把握が可能
- 生産過程を監督することによって異物混入等のトラブルを防止し、品質を高めよい紅茶を生産できる
- 生産過程の最後であるSorting(サイズのふるい分け)のあと、すぐ袋詰めできる
- 生産過程をおさえる事から、発酵をおさえめにし、「グリーニッシュ」なやや緑葉の味わいを残した紅茶をつくることができます。
丁寧に1枚1枚手で摘み取られ、生産されたラフィキの紅茶は、一般的なケニア紅茶と比べて土臭さを感じず、クセもないから、様々な料理にも相性がよく、アレンジTeaでは素材の味を引き立ててくれて、スパイスティーにもぴったりです。
風邪気味の時には体調に合わせて、レモンやジンジャーを入れたり、カレーを食べるときにはシナモンチャイや、豆乳ティーを入れてみるのも結構美味しく楽しめます。
近年の地球の温暖化などの状況から紅茶においても多少変化しておりますが、栽培から梱包まで愛情たっぷりで作られているので、この美味しさに繋がっています。
種類
ラフィキの紅茶はこのCTC茶葉の中でも
『ストレートティー向き』のBP1(ブロークン・ペコー)
『ミルクティー向き』のPF1(ペコー・ファイニング)
の2タイプを取り扱っています。
そして、『Tea Bag』があり、Tea Bagについてはストレートティー向き茶葉を使用しています。
ですが、淹れ方一つ違えば味が変わるのでこれについてもご案内させていただきます。
それぞれ、抽出時間や味わいが微妙に違い、皆様に好きな味を選んで頂けたら幸いです。
・ストレートティー向き(BP1)
茶葉の粒子はコロコロと少し大きめで、茶漉しなどのフィルターでしっかりキャッチできます。
そして、透明感ある澄んだ水色(スイショク)の紅茶を淹れる事ができます。
グリーニッシュな香りとともにコクと旨味を感じる味わいのバランスが良いタイプの茶葉です。
抽出時間はCTC茶葉でもあり、約1分程でもOKです。
澄んだ水色の紅茶なので、レモンTeaやストロベリーTea、ハーブティーなどとしても最適です。
澄んだ水色を楽しむためにもフルーツなどは淹れた温かい紅茶に通すくらいがお勧め!
#ストレートTeaの淹れ方(準備中)
・ミルクティー向き(PF1)
しっかりコクを引き立てる事に向いている茶葉の粒子が小さい種類になります。
茶漉しなどフィルターの目が荒いと、細かいものが良いです。
コクがしっかりしている味わいが良い茶葉です。
基本的な使い方としてはミルクティーやチャイをはじめとするスパイスティーなどがお勧めとなりますが、粒子が細かく、成分が出やすい点から水出し紅茶にも最適です!
水出しで紅茶を淹れると、ストレートティー向きの茶葉以上に香りや甘味が感じられる味わいを楽しむことも可能で、低温抽出でカフェイン量も少ない調整ができます。
一般的に温かいお湯の抽出時間は約30秒で淹れることもできます。
#ミルクティーの淹れ方(準備中)
水出し紅茶(低温抽出)には温度にもより変化しますが2時間はみておいてください。
#水出し紅茶の淹れ方(準備中)
・TeaBag(BP1)
ストレートティー向き茶葉を使用して作った紅茶の商品です。
ですが、初めにお伝えしたように淹れ方一つで味わいは変わってきます。
Tea Bagタイプは簡単に持ち歩き使うことができます。
綺麗な透明感があり、ストレートティー向きに比べてコクがしっかりと感じられ濃いい紅茶を淹れることができます。
もし、濃いい紅茶は苦手な方はずっと浸けておかずにカップからお好みの時に出してお召し上がりください。
また、濃いめに出るのでポットなどに1つ入れるだけでもしっかりと飲むことも可能です。
Tea Bagのメッシュって化成繊維じゃないの?と思われる方もいますが、
RafikiのTea Bagは地球と飲んでくれる方への愛情の一つで、メッシュにトウモロコシ由来の自然に還りやすい繊維を使用しているので、石油系化成繊維の様な風味の変化は感じられません。
#Tea Bagの淹れ方(準備中)