Rafiki Teaのフェアトレード活動
2020/03/31

Rafikiではエシカルの精神のもと、フェアトレードを紅茶を通じて推進しています。
#エシカル(準備中)
この紅茶は通常の買い付け価格に、『プレミアム支援金』として上乗せ支払がされ、実質紅茶の仕入れ額の2%がケニア現地の要請に応じて協力・交流活動に活用されています。
「小学校教育支援」
プレミアム支援金の一部から、茶葉を供給する地域の35校の小学校へ約8万円(5万Ksh)ずつ寄付されています。
「セミナー勉強会の開催」
プレミアム支援金の一部から、「農薬不使用・品質向上」を目的として、生産者向けのセミナーを開催し、知識の蓄積に努め地域の発展に貢献しています。
教育が地域の発展につながる事を願い、小学校での「寄付金贈呈式」の際にもセミナーを開催しております。
「女性地位向上事業」
ケニアの女性たちの手により高品質の紅茶を生産する事で、彼女らの生活を支援し、自立を応援しています。
「フォレスティングフェアトレードについて」
Rafikiはフェアトレード活動を推進する紅茶を使用すると共に、独自で植樹活動も進めています。
未来の子どもたちが幸せに生きるには何をすればよいか?
私たちは効率良く生きようと、自然破壊を進めてしまいました。
自然に優しく、人に優しく、未来の子どもたちが幸せに生きるには何をできるのか?
木の多くは恵みを私たちに与えてくれます。木が育てば、綺麗な水が流れ、作物ができます。
紅茶もまた、生産工程で、基本的に熱を使うために薪を必要します。
もとより、自然からの恩恵で生活を営んでいますが、
現代社会において経済環境の中で自然まで還元が出来ていれば、今の世界に温暖化はないでしょう。
その改善に向けて、経済で植樹を進めていきたいという気持ちから、世界のみんなが食べ物に困らず幸せに暮らせるようになる活動として、Rafikiはケニアを先駆けに1億本の植樹プロジェクトを進めています。
売り上げ(上代)の1割を植樹活動に充てています。
個人的に2005年より、9400本の苗木を作り、植樹を進めてきました。
ウガンダでは2013年より、NPO法人地球緑化支援グループとして植樹をスタート
植樹の種類については現地の方の選択に任せ、様々な植生から様々な生き物にとって棲みやすい木々を約20種類植えてきました。その数は把握している本数で2016年までに7747本の苗木を作り、現在では約1万本の植樹を進めてきました。
事業を通じて、関わる人をはじめとして、生きるものが幸せに暮らせる権利を得られることを祈っています。