次の一歩へ進んでいくために
今、Rafikiはこれまでとはかなり違った方向へ進んで行くことを考えてるんね。
その為に、これまでの自分の気持ちと向き合い、それを踏まえてみんなに知ってもらったうえでその一歩を進めていかんにゃあ、なかなか気持ちがムズムズして進みずらい事があるんよ。
自分の気持ちっていうのは、
世界的に厳しい環境問題があるなかで植樹活動してて。
命を大切にしたいって思いで、自分みたいな小さな1人の人間でも何かしらできるっていう事を発信していきたいって思って
2005年、ケニアに行って2006年から個人事業を営む中で、売上の1割を植樹に
充てて紅茶の卸って、自分の勉強不足の事もありそう直ぐに成果の出るもんじゃなかった。。
日々睡眠時間2~3時間で寝る間も惜しんで、稼げないから食べるのも惜しみ、営業したりもしたよ。
ケニアへ送金する中で、現地から実ったパパイアの木の写真送ってくれてめっちゃんこ嬉しかったよ!!
生活するのも厳しく、亡き父が残してくれた自分への遺産を植樹に充てていった。
ケニアの人にも送金した活動資金を横領されて裏切られたりもした。
ビジネスコンサルやっている人からしたら、「もう手を引いた方が良いよ~」
と、言われること。家族からも言われたよ(苦笑)
下手な個人事業やっているから、正社員としての再就職もなかなか難しく、気持ちの踏ん切りもつかない。
1人では力不足ってこともあり、社会的な信頼が欲しいってNPOを立ち上げたりもしたんよ。
そんなこんなで、なんとか2016年ぐらいには約2万本の木を種や苗木から育てていく事が出来たんよ。正確な数は現地からの情報が中途半端でいまいちよくわかんない。
活動しているなかで、日本でも様々な異常気象が起きているって状況があるよね?
東日本大震災や、熊本地震、西日本豪雨災害などなど・・・
日本での支援も、紅茶を現地に送ったり、Cafeで使っていた食器を送ったりもした。
少しでも復興支援につながればと願って。
そして、復興支援の為に、植樹へ通常充てている売り上げの1割を復興支援に送金したりもした。
どのくらい、被災された人たちが喜んで使ってくれただろう?
西日本豪雨災害が2018年に起きた時、自分は生きていく事にホント精いっぱいの状況で、何ができるかわからず、そして、被災された中には取引先の方もいた。
行く事が出来なかった自分にすごく不甲斐ない気持ちで苛まれた。
そして、この植樹活動してから自分の幸せよりも苦しむ方へ手を差し伸ばす事を選び続け、
自分が楽しく幸せに過ごすことに罪悪感を抱くようにもなった。
そして、凄く苦しく重たい世界でひっそりと過ごす。
たまに友達が「ご馳走するから一緒に呑もう!!」と誘ってくれる凄くうれしい!!
それでも心の苦しさは拭い切れない。
テレビをつけると、スーパードクターが多くの患者様に感謝されて活動している。
お医者さま、お金がもうかってるんだろうな~と、心の声が羨ましくつぶやく。
自分も命を守る活動しているけど、周りから「あれがダメ」「これがダメ」提案しても前に進まずどうにも動けず、ため息ばかり。。。。ハァ
植樹活動に必要なお金を集め、自分の生活もしなきゃいけないから営業もし、NPOの書類も誰が手伝ってくれるって事もないから自分が作らなきゃだし。。。。
もう疲れた。。。
そこから改めて自分との対話が始まった。
本当は自分は何が幸せ?何をしてる時が幸せ?何ができる?
あたたかい仲間と一緒に楽しくご飯を食べて過ごす時間が幸せ。
もの作りが好き。
健康にかかわる事が好き。
家族の笑顔が好き。
今考えていることは、そういう自分が出来ること。
好きな事から発せられる光を大きくしていって、先々になるかもしれないけど関わる人たちの幸せに繋がっていったらいいな~と思っています。
まったりペースかもしれないけどブログ、UPしていきますね
応援してくれる方は、一先ずネットショップから紅茶、買ってください(笑)
これからもよろしくです。